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オン・セミコンダクターご参考資料:オン・セミコンダクターのイメージセンサを用いた実践的衛星設計

[2017/07/14]オン・セミコンダクタ

 

2017年7月14日

 

米国の哲学者であるジョン・デューイは、何かを本当に理解する最善の方法は自分でやってみることだという「実践的学習」を主張しました。スポーツであれ、言語習得であれ、車の修理であれ、物事の仕組みを理解することは重要ですが、袖をまくり上げて手を汚すことと同じではありません。


それは、宇宙を飛行する衛星の製作でも同じです。シュツットガルト大学の宇宙システム研究所(IRS)が採用しているアプローチでは、ディプロマ/修士課程および博士課程の学生が、ハードウェア、ソフトウェアから宇宙へ打ち上げた後の衛星の運用まで、地球を周回する衛星の設計、開発、および製作のすべてに直接参加しています。そして今週後半、このプログラムの一環として完成した最初の衛星である「Flying Laptop (空飛ぶラップトップ)」の打ち上げが予定されています。


空飛ぶラップトップは、いったん軌道に乗れば、地球観測と宇宙の気候監視を行います。しかし、もっと重要なことは、そのミッションがインフラの構築および周回中の衛星の運用検証システムを含めて衛星開発の実践的な体験を提供することにより、大学の教育の質を向上させることです。これまで、空飛ぶラップトップの開発中に120以上の卒業論文および20以上の博士論文が書かれており、打ち上げ後、学生は、同研究所の地上局から衛星を運用します。


当社は、衛星の主な観測機器であるマルチスペクトル画像カメラシステム(MICS)で使用するためにKAI-1003イメージセンサが選ばれたことを誇りに思います。このシステムは、実際に3つの異なるカメラで構成されており、それぞれが異なるスペクトル帯、すなわち緑(530~ 580 nm)、赤(620 ~670 nm)、および近赤外線(835~ 885nm)で動作し、これらカメラで収集された情報は個別または統合して検証され、観測対象物のより詳細なスペクトル情報を提供します。


MICSカメラで使用すべきイメージセンサを選ぶにあたって、最も重要ないくつかの特性が確認されました。プロジェクトチームが求めたのは、(1)全画像を1回の撮影でキャプチャできるエリア・アレイ・イメージャ、(2)優れたSN比を持つ超高感度、(3)対象のスペクトル帯での良好な感度、そして(4)電子シャッターでした。KAI-1003は、大型の12.8 μm ピクセルによる1メガピクセルの解像度、170 ke- の電荷容量、および72 dBのダイナミックレンジにより、これら要件をすべて満たしており、最初に選ばれた当時だけでなく、現在においてもこのシステムに非常に適したデバイスです。


衛星のシステムが全面稼働するには、打ち上げから数週間かかりますので、空飛ぶラップトップに搭載されたMICSから最初の画像が届くのは、8月に入ってからになりそうです。しかし、この衛星には既にTwitterが設定され、打ち上げに向けた進捗状況に関する最新情報を提供しており、打ち上げ後は引き続きミッションの最新情報を提供します。


このプロジェクトに、長期間に亘り日夜取り組んできた、現在および過去の教授および学生の方々を祝福します。打ち上げによりプロジェクトの第1段階は完了しますが、すぐに次の段階が始まります。しかし、シュツットガルト大学は、次世代の学生達に実践的学習のチャンスを提供するために、今回の衛星システムの設計・開発プログラムの後続ミッションを既に模索しています。

 


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企業HP:
http://www.onsemi.jp/





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