KEMET、新KC-LINKTMコンデンサシリーズ発表 2019/10/11 Kemet
Passive / Connections / mechanical parts
高速スイッチング・ワイドバンド・ギャップ半導体向けに、業界最高クラスの性能を実現
2019年10月11日
電子部品の大手サプライヤーであるKEMET Corporation(ケメット、以下: KEMET)は、KC-LINKTMセラミック面実装コンデンサに最適な静電容量と電圧をEIA 3640サイズで提供すると発表しました。新KC-LINKコンデンサはリップル電流性能が極めて高く、高速スイッチング・ワイドバンド・ギャップ(WBG)半導体に最適です。新KC-LINKコンデンサはパワーコンバータが高い電圧、温度、周波数で動作するため、優れた効率性と出力密度が得られ、DC-Link、スナバ、共振子用途での使用に適合します。
新KC-LINKコンデンサはキャパシタンス値4.7~220nF、電圧範囲500~1700Vに対応しています。KEMETの堅牢なClass I C0G卑金属電極(BME)誘電体技術を採用しているため、高リップル電流性能に加え、温度と電圧に対して安定性に優れた静電容量が得られます。さらに、新KC-LINKコンデンサは等価直列抵抗(ESR)と等価直列インダクタンス(ESL)が極めて低いのが特長です。-55~+50°Cの動作温度に対応する新KC-LINKコンデンサは、高出力密度用途で高速スイッチング半導体の近くに実装できます。
KEMETで、バイスプレジデント兼技術フェローを務めるJohn Bultitude博士は、次のように述べています。「半導体設計の分野では、高温・高圧に対する耐性に優れ、安定した静電容量を示し、厳しい動作条件でも高リップル電流性能が得られるコンデンサソリューションが、ますます求められています。新KC-LINKは、これらすべての要件をひとつの面実装コンポーネントで実現するソリューションであり、5G通信基地局や電気自動車搭載などの用途で出力効率と出力密度を高めた設計が可能になります」
新KC-LINKコンデンサは、クラウドコンピューティングや電気自動車の充電などの用途で使用する、共振コンバータやワイヤレス充電器にも最適です。その場合にも、動作条件による静電容量のシフトはごくわずかです。機械的堅牢性に優れているため、新KC-LINKコンデンサはリードフレームを使用せずに実装できます。このため、極めて低いESLが得られ、動作周波数範囲が増加して、さらなる小型化が可能です。このシリーズは商用グレードおよび自動車グレード(AEC-Q200)に対応しており、鉛フリーで、RoHSおよびREACHに適合しています。
出力密度をさらに高めるために、KEMETでは革新的な過渡液相焼結(TLPS)技術を使用した、無鉛マルチチップソリューションを生み出す、KONNEKTTMを開発しました。KEMETの新KC-LINKコンデンサとKONNEKTを組み合わせることで、何百キロヘルツもの極めて高リップル電流を処理できる、低損失、低インダクタンスのパッケージが実現します。
新KC-LINKコンデンサの価格・納期は、KEMETの子会社である株式会社トーキンにお問い合わせください。製品の使用詳細は、www.kemet.com/KC-LINK をご参照ください。
製品の高解像度イメージは、こちらからダウンロード可能です。
KEMETについて KEMETは、多岐にわたる電気機械デバイス、電磁適合性ソリューション、スーパーコンデンサを揃え、お客様に業界で最も幅広いコンデンサ技術の選択肢を提供しています。KEMETのビジョンは、最高水準の品質、配送、サービスを要求する電子部品ソリューションの優先サプライヤーになることで、株式は「KEM」の下でニューヨーク証券市場(NYSE)に上場しています。KEMETの詳細はWebサイトをご参照ください(www.kemet.com )。
将来的見通しに関する記述 本文書の記載内容には、連邦証券法に基づくKEMET Corporation(以下「KEMET社」)の財務状況、経営層の現在の期待、KEMET社の属する市場の動向予測、経営層の確信や仮定などに基づく、事業運営に関する将来的な見通しが含まれています。「期待される」、「思われる」、「考えられる」、「予測される」などの表現は、将来的な見通しを示すことを意図したものです。こうした記述は将来的な業績を保証するものではなく、一定のリスク、不確定性、仮定が含まれ、確実な予測ではありません。したがって実際の成果や結果は、将来的な見通しにおける表明、予測、または暗示された内容と著しく異なる場合があります。これら将来的な見通しは現時点での経営層の判断にすぎないため、過度に依拠することは控えるようお願いします。KEMET社は、新たな情報や将来の事象に基づいて、これら将来的な見通しを公式に更新する義務を負いません。
将来的な見通しで表明または暗示された内容と実際の結果が異なる原因となるリスクや不確定性については、米国証券取引委員会に提出されたKEMET社の報告書および各種書類に記述されています。
プレスリリースPDFhttp://www.miacis.com/KEMET/KEM349_KC-Link_JFINAL.pdf
製品イメージ(高解像度)http://www.miacis.com/KEMET/KEM307_HRES.jpg 製品イメージ(低解像度)http://www.miacis.com/KEMET/KEM307_LRES.jpg
Companies Website:
http://www.kemet.com/
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