DX時代の現在、戦略的なデータの活用が非常に重要です。DXは、クラウドとの親和性が非常に高く、特に、AWSやAzureなどのクラウドサービスを活用したIoT機器のニーズが高まっております。
一方で、クラウドとの連携、SW開発、OTA・FWアップデート、セキュリティの強化など、多くの課題があります。

センサーなどからデータを受信してクラウドやサーバーに送る役割を担うIoTゲートウェイはIoTシステムの中でも重要なインフラ機器です。正確で繊細なセンサーデータを安定的に送り続けることができて、はじめてIoTシステムの導入効果が出てきます。
しかし、重要なインフラとはいえ構築に時間がかかり、本来のアプリケーション構築に影響しては元も子もありません。様々な通信規格のIoTデバイスやクラウドとWebブラウザ上の設定だけで接続できるOpenBlocks IoTシリーズの特長をはじめ、導入事例や操作方法などデモを交えて解説いたします。

エッジAIの普及に伴い、AIを処理するプロセッサが注目を集めています。
STは、Cortex^®-Mコアを搭載した汎用マイコン「STM32」向けの組込みAI開発ツールとして、AI初心者でも簡単に機械学習ライブラリを開発・生成できるNanoEdge AI Studioをリリースしました。
本講演では、NanoEdgeAIに加え、機械学習コア内蔵MEMSモーション・センサやSTM32Cube.AI開発ツールなど、STの幅広いAIソリューションとその活用事例について、デモも交えながら解説します。

インダストリーIoTにおける入出力ユニットの柔軟性を高めるソリューション「ソフトウェアIO」

トレックス・セミコンダクターは “小型、低消費、低ノイズ” が特徴の電源IC専業メーカーです。
あらゆるニーズにお応えし、最適なICとソリューションを提供いたします。
今回は、IoTデバイス開発における “低消費化(電池ロングライフ)” という重要課題を、小型1次/2次電池に加え、エナジーハーベスト/LTO電池を交えた電源ソース別に、独自のユニークな製品を使ったソリューションで解決いたします。

2021年4月にチップワンストップで販売を開始し好評いただいている、リチウムイオン二次電池「EnerCera^®（エナセラ）」
その用途は、カード型デバイスの高機能化、環境耐性が求められる場面でのIoTデバイス駆動やデータ収集など多岐にわたります。
今回はお問合せの多かった、実装方法や温度特性、充放電サイクル特性などの説明やエナセラの活用例を紹介させていただきます。

IoTの急速な普及に伴い、エッジにおけるデータ処理の重要性が高まってきている。インフィニオンでは昨年に開発ツールModustoolboxに機械学習(ML)対応の機能を追加した。またサードパーティーとの協業も推進し、エッジにおけるML対応を加速させている。本セミナーでは、インフィニオンのマイコンによる最新のエッジ‘ソリューションについて紹介する。

実社会へのAI・ディープラーニングの適用が拡大し、さまざまな分野でAIを活用した組み込み事例が急増しています。
その中でも画像を用いたAI(以下Vision AI)のアプリケーションでは、ニューラルネットワーク自体の進化が著しく、AI推論に対する要求性能が一層高まっていくと予想しています。

インフィニオンでは新しい技術を適用し、業界をリードする高性能センサー群をリリースしてきたが、コロナ禍の現代にフィットするセンサーも出てきている。本セミナーでは、人の密状態を観測できる高精度CO2センサー、及び従来に比べて大幅な小型化・高分解能化が可能な60GHzレーダーについて、その特長について最新動向を交えて解説する。

日清紡マイクロデバイスのIoT機器向け製品の紹介。1セル太陽電池から使えるエナジーハーベスト用昇圧DC/DCコンバータを始めとしたIoT機器向けの超低消費電流の電源ICや超低消費電流のオペアンプなどを開発エンジニアや企画担当者が動画などを交えてわかりやすくご説明します。

IoT を活用した位置情報や温湿度などの周囲環境を遠隔監視するシステムはインフラ・生産設備の予知保全、コンテナ・移動可能な設備の位置確認、人物・ペットの見守りシステムなど、幅広い分野での活用が期待されています。

IoT関連製品も揃い具体的に課題解決を進めていらっしゃるお話を聞きすることも増えてきました。
一方で企画が通らないとのお悩みもお伺いしております。何のためにIoT化するのか何を成果とするのか？
答えは生産性の向上です。生産性の向上はカーボンニュートラルに繋がり訴求効果は大きいです。
本セミナーでは、カーボンニュートラルの経緯に始まり生産性の向上がCO2削減に繋がるご紹介をします。