
日本ガイシ
IoTデバイス用電源に最適な超小型リチウムイオン二次電池

日本ガイシ
IoTデバイス用電源に最適な超小型リチウムイオン二次電池
センサー電源に最適なチップ型セラミックス二次電池EnerCera、および評価ボードのご紹介
2020年11月10日(火) 14:00 ~ 14:45
EnerCera®(エナセラ)は、当社独自の「結晶配向セラミックス板を使用した半固体電池」構成を持つリチウムイオン二次電池です。厚さ0.45mmと超薄型で曲げ耐性のある「EnerCera Pouch」と回路基板への実装が可能な「EnerCera Coin」があります。
製品紹介
-
厚さ0.45mm超薄型電池
EnerCera Pouch
- ICカード等に内蔵可能な、曲げ耐性のある超薄型電池
(厚さ0.45mm) - カードの標準的な製造方法であるホットラミネート加工に対応
- 非接触カードリーダーに対応した高速充電も可能
- 2019年4月より量産開始
- ICカード等に内蔵可能な、曲げ耐性のある超薄型電池
-
回路基板に実装可能なコイン型電池
EnerCera Coin
- リチウムイオン電池として世界初(*当社調べ)の作動温度105℃を実現
- 回路基板にリフローはんだ実装可能なコイン型電池(厚さ1mm~)
- 定電圧充電が可能であり、充電ICが不要
- 期待寿命10年
動画視聴
-
超小型・薄型リチウムイオン二次電池EnerCeraのご紹介
(概要編) -
超小型・薄型リチウムイオン二次電池EnerCeraのご紹介
(事例編)
ウェビナー
センサー電源に最適なチップ型セラミックス二次電池EnerCera、および評価ボードのご紹介
2020年11月10日(火) 14:00 ~ 14:45 開催

FA機器、家電、自動車などIoT化が進み、データ活用の重要性が高まっている。データ収集には大量のIoTデバイスが必要だが課題は電源である。この解決のため、当社はEnerCeraによる電源ソリューションの提供を目指している。小型・薄型の二次電池EnerCeraは、独自の結晶配向セラミックス電極を適用した半固体電池。高容量、低抵抗、高耐熱(~105℃)、長寿命を特長とし、LIBとEDLCの特性を併せ持つ新しい蓄電デバイスである。当日はEnerCera、および専用評価ボードを紹介する。
ウェビナー視聴には当社ページへの会員登録・ログインが必要です。
「ウェビナー申込はこちら」をクリックするとウェビナー申し込みページの前に当社ログインページが表示されます。
会員登録はこちらからお願いいたします。
キャンペーン

EnerCeraの詳細カタログを配布します!
アンケートにご回答いただいた方にはEnerCera詳細カタログをお渡しいたします。Web上には公開していない、より詳細な技術データを掲載しております。
About

NGKグループは、セラミック技術をコアテクノロジーとしてエレクトロニクス(Electronics)、エネルギー(Energy)、エコロジー(Ecology)の事業領域において、エレクトロニクス事業、プロセステクノロジー事業、エネルギーインフラ事業、セラミックス事業を展開しています。時代のニーズを見据えて新たなセラミックス技術の可能性に挑み続け、事業による収益の拡大とともに地球環境保全と社会への貢献を目指しています。

資料のダウンロード