Spresense – 主な機能と特長 –
-
マルチコアプロセッサ
低消費電力での駆動を可能にした ARM® Cortex®-M4Fを 6つ搭載
-
ハイエンドなオーディオ機能
ハイレゾオーディオ機能内蔵 (192kHz/24bit) 最大8chのマイクインプットClass-D デジタルアンプ内蔵
-
GPS内蔵
GPS/みちびき/GLONASSに対応複数システム同時受信可能な GNSS高精度な位置測定の取得が可能
Spresense関連製品の購入はこちら
開発環境のインストール方法や
サンプルコードなどはこちら
メインボードについて
| 型名 | CXD5602PWBMAIN1 |
|---|---|
| CPU | ARM® Cortex®-M4F 6個搭載 |
| 最大クロック周波数 | 156MHz |
| SRAM | 1.5MB |
| フラッシュメモリー | 8MB |
| デジタル入出力 | GPIO, SPI, I2C, UART, PWM, I2S |
| アナログ入力(A/Dコンバータ) | 2ch (0.7V レンジ) |
| 測位衛星システム | GNSS, GPS(L1-C/A), みちびき(L1-C/A),
GLONASS(L1), WAAS, みちびき(L1-S) |
| 開発環境 | Arduino IDE
Spresense SDK |
| カメラ入力 | 専用パラレルインターフェース |
拡張ボードについて
-
メインボード
-
-
ヘッドホン端子

マイク端子

SDカードスロット

I/O電圧変換
1.8V→3.3Vもしくは5.0V
| 型名 | CXD5602PWBEXT1 |
|---|---|
| オーディオ入出力 | 8ch デジタルマイク入力
もしくは 4ch アナログマイク入力, ヘッドホン出力 |
| デジタル入出力 | 3.3V もしくは 5.0V |
| アナログ端子 | 6ch (5.0V レンジ) |
| その他 | SDカードスロット |
*拡張ボードは、メインボードがなければ動作しません
カメラボードについて
ハイダイナミックレンジ(HDR)対応のソニー製イメージセンサー「ISX019」を搭載したカメラボードです。
暗所や逆光など、従来品では撮影が難しかった環境下においても鮮明な画像を得ることを可能にします。
| 型名 | CXD5602PWBCAM2W |
|---|---|
| サイズ | 28mm × 28mm |
| 解像度 | 1,280(H)×960(V)×123万画素 |
| 電源電圧 | 3.7V |
| IO電圧 | 1.8V |
| カメラインタフェース | 8bit CMOS パラレル |
| 出力フォーマット | YUV422、RGB565、JPEG |
| HDR(High Dynamic Range)機能 | 120db |
| FOV | 50.3° |
| フィルター | IR cut filter |
| 焦点 | 5.1mm |
| F値 | 2 |
| レンズバレル | M8 P0.35 |
| 型名 | CXD5602PWBCAM1 |
|---|---|
| 画素数 | 2608(H) x 1960 (V) = approx. 5.11 M pixels |
| 駆動電圧 | DC 3.7V |
| IO電圧 | DC 1.8V |
| カメラインターフェース | CMOS 8 bit parallel |
| 出力フォーマット | Y/C, RGB, RAW and JPEG |
| 制御インターフェース | I2C |
| フィルター | IR cut filter |
| FOV | 78°±3° |
| 被写界深度 | 77.5cm ~ ∞ |
| F値 | 2.0±5% |
| 焦点 | 固定焦点 |
拡張オプション
センサ関連製品
センサ関連製品
ELTRES
LTE
Bluetooth
Bluetooth
Wi-Fi
Wi-SUN
ZETA
3D ToF センサ
改造カメラキット
拡張ボード
拡張ボード
RS-422/485 Add-On board for SPRESENSE
- Analog Devices社のADM2582EBRWZを使ったRS-422/485拡張ボード
- Spresenseと同サイズの基板にソケットには13Pのスタッキングピンヘッダを使用
CAN Add-On board for SPRESENSE
- Microchip社のCANを使用した拡張ボード
- TLE7251VSJXUMA1のドライバ
- 13Pのスタッキングピンヘッダを使用
学習ボード
学習ボード
エッジAIシステム開発
ソニーの Neural Network Console と連携すれば、今までハードルの高かったエッジAIシステムを簡単に構築できます。本格的な組込み開発を志向する方には NuttX ベースの Spresense SDK で、Spresenseのもつ能力をフルに活用することができます。

