
T.I.
2019年卒 神戸大学経済学部
プロダクトマーケティング部 在庫戦略チーム
これまでのキャリア
新卒で入社。プロダクトマーケティング部へ配属となり、当初は製品戦略マーケティング担当として、サプライヤである半導体メーカーの商品の売上を伸ばすことが主なミッションでした。現在のチームではメーカーを横断的に見た上で、当社全体としてはどのようなラインナップ戦略を取るべきかの戦略立案を担当しています。
私の仕事紹介
これまで見えてこなかったことがデータ分析により分かる
ミッションとしては大きく以下の2つです。
①データ分析アナリストとして購買データ、検索データなどの数値分析、データ可視化、商品戦略の仮説立て、施策の実行
②商品の仕入れ、在庫管理、販売までのオペレーション最適化
当社が抱える約30万名の会員が購買活動を行うことにより日々ビッグデータが蓄積されるので、それらのデータに対して分析をかけ、在庫戦略を立案します。分析にあたってはPythonやR言語などを自分で調べながら業務で使用する場面もあります。
今の仕事の魅力/一番嬉しかったこと
自分の働きかけで取引先の動きに変化が…
これまであまりオンライン販売へ注力してくれなかったサプライヤに対して、様々な提案、取り組みを行う中でそれらが上手くいき、先方も段々と前向きになって先方内での当社のプライオリティが高くなったことです。
仕事をやっていて嬉しいと思うタイミングって何があるんだろうと考えた時に特に以下の要素があると特に喜びを感じるんだなと社会人になってから自分を分析しています。
・自分の頭で考えて決定した事項
・社内、社外様々な人を巻き込んで協力
・これまで誰も試みたことがないことに挑戦
・自分の成功事例を後輩や他メンバーが真似をして上手くいく
入社の決め手
社員の雰囲気がフィット
僕自身の性格から、あまりギラギラしている人や雰囲気は苦手だなと感じていたので(笑)、会社や社員の雰囲気でのフィット感は意識していました。
当社は、商社と聞いてイメージしていた雰囲気はなく、社員同士がドライすぎず、ウェットすぎず、程よい距離感のように見えました。一方で、仕事に対しては前向きで、積極的、新しい挑戦も大歓迎という環境が自分に合っていると感じました。
また、大企業にありそうな変なしがらみがないこともポイントの一つでした。
大学の同級生は大企業に行く人が多い中で、正直なところ不安はありました。しかし入社後に働き方や雰囲気が合わずに辞めていく友達もたくさんいるので、会社のネームバリューや世間体を最優先項目として会社選びをせずに良かったなと今では思います。