Armadillo(アルマジロ)は、組み込み機器やIoTゲートウェイを実用化するための“組み込みプラットフォーム”です。
アプリケーションを書き込むだけで製品化したい場合は「ゲートウェイ型」、できるだけ手軽に組み込みたい場合は「シングルボード型」と、
形状を選べるのがArmadilloの特長です。また既存設備に後付けでIoT化できるCactusphere(カクタスフィア)も取り扱い中です。
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IoTゲートウェイ
- ・各種デバイス・センサーをクラウドに中継するIoTゲートウェイ
- ・モバイル通信をはじめ、各種有線・無線ネットワークに対応
- ・Debian GNU/Linuxプリインストールで自由に開発可能
- ・セミオーダー式のBTOサービスで簡単量産
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IoTボード(SBC/SOM型)
- ・小型CPUボードを機器に組み込んで機能を実現
- ・ボード本体の動作温度範囲は-20°C~+70°Cをカバー
- ・アプリケーションを自由に開発、ROM書き込み
- ・拡張ボードの回路図を公開
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IoTアダプタ Cactusphere
- ・既存設備に後付けするだけでIoT化
- ・Azure Sphere認定チップ(MT3620)搭載
- ・Microsoft Azureに簡単かつセキュアに接続
Armadillo-IoTゲートウェイ
Debian GNU/LinuxプリインストールのIoTゲートウェイ向けプラットフォームです。
モバイル通信機能を標準搭載しており、センサー端末との通信やエッジコンピューティングなど、
目的に合わせたアプリケーションを本体に書き込むことで、すぐにIoTゲートウェイを実現できます。
I/Fや機能を簡単に拡張できる「アドオンモジュール」に対応したモデルと、
厳選した機能を搭載した小型モデルをラインナップしています
組み込みIoTボード- Armadillo(SBC/SOM型)
IoTアダプタ – Cactusphere
Cactusphere(カクタスフィア)は既存の設備・機器を簡単かつセキュアにMicrosoft Azureへ
つなぐことができるIoTアダプタです。既存設備の構成を変更することなく、情報を取得して
クラウド上のIoTサービス(Azure IoT CentralまたはAzure IoT Hub)に送信、収集した
情報の可視化や機器の監視に役立てることができます。Microsoft社が提供するAzure Sphere
対応チップを搭載しているので、デバイスからクラウドまで一貫して安全性が
担保される仕組みとなっています。