~Maker Interview~

メーカのHOTなトピックス、今最も注力している製品にフォーカスし、
開発現場や製品企画担当の方々に戦略や今後の方針を語っていただくコーナー。
※最新の業界動向を毎月お届けします。

Wi-Fi利用のIoTアプリケーション、開発を促進するマイコン搭載の開発キットが登場

 すべてのモノがインターネットにつながる・・・。いわゆる「IoT(Internet of Things)の時代」が本格的に到来しつつある。すでにパソコンやスマートフォンだけでなく、自動車やテレビ、照明器具、エアコン、冷蔵庫、工場の製造装置、監視カメラ、医療機器などのさまざまなアプリケーションで、インターネット接続が可能になっている。
 こうしたIoTアプリケーションを実現する上で欠かせない存在が2つある。それは、マイコンと無線通信機能だ。マイコンは、信号処理や演算処理を実行し、無線通信機能はインターネットとの接続を担当する。ここで問題になるのは、最適なマイコンや無線通信機能の選択である。アプリケーションによって、求められる要件が違うため、アプリケーションの特性をしっかり把握した上で、マイコンと無線通信機能を選ばなければならない。

2019.4

インダクティブ・センサー搭載のマイコン開発キット、高級感がある金属製ボタンが実現可能に

 2006〜2007年にかけてスマートフォンや携帯型ゲーム機などに採用され始め、瞬く間に市民権を得たタッチセンサー。今やその応用機器は、スマートフォンや携帯型ゲーム機に止まらず、白物家電や住設機器、FA機器、医療機器、オフィス機器、金融機関のATM、鉄道などの自動券売機などに広まっている。
タッチセンサーを実現する技術は複数ある。例えば、静電容量方式や抵抗膜方式、超音波方式、赤外線方式などである。その中でも静電容量方式は、多点検出が可能などの特徴が高く評価され、スマートフォンを中心とするさまざまな電子機器に採用されている。
米サイプレス セミコンダクタ社は、その静電容量方式のタッチセンサー市場を牽引する…

2019.4

白物家電のスマート化で拡大するリレー市場、信頼性と価格競争力の高さでシェア第1位を狙う

 白物家電や産業機器などのアプリケーションにおいて、入力部と出力部の接続に使われるリレー。コイルに電流を流し、発生する電磁力で機械的接点のオン/オフを切り替えるものだ。このため、メカニカル・リレーや有接点リレー、継電器、パワー・リレーなどと呼ばれるケースもある。
リレーの歴史は古く、1835年にその原理は発明された。それから約185年経った現在でも、その役割の重要度は依然として高いままである。特に、白物家電や産業機器、照明器具などでは、重要度は高まる方向にある。市場規模も拡大している。2022年には、白物家電向けリレーの市場規模は、世界全体で12億米ドルに達する見込みだ。
TE Connectivity社は、白物家電向けリレー市場を牽引するメーカーの1社である…

2019.3

「高精度オペアンプはアナログ・デバイセズの原点」、 初段アンプ、中段アンプ、 ADCドライバに最適な製品を用意

 オペアンプは、電子回路を構成する代表的なアナログ・ビルディング・ブロックである。微小な信号を増幅(アンプ)する役割を果たす。電子機器にとって「なくてはならない存在」と言える…

2019.3

最新のFPGAにも対応できる電源モジュール、パッケージの進化で小型化と大電流化を両立

 データセンター機器や通信/ネットワーク機器、AI関連機器などに搭載するプロセッサやFPGA、GPU、SoCといったデジタルLSIの性能向上が急だ。当然ながら…

2019.3